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YAMAGUCHI::weblog

土足で窓から失礼いたします。今日からあなたの息子になります。 当年とって92歳、下町の発明王、エジソンです。

VMware ServerでLinuxイメージが起動できない

症状

VMware Serverを用いてLinuxを稼動させようとするものの、下記のようなメッセージのまま起動中に停止してします。

Umcompressing Linux... Ok, booting the kernel

f:id:ymotongpoo:20090819173526p:image

参考

このスレッドの途中から「SMPだからいけない」旨の発言がでている。

対応

SMPカーネルでない通常カーネルで起動する。
f:id:ymotongpoo:20090820103805p:image
いままで逆に仮想マシンのコア数を1にしている状態でSMPカーネルで動いていたのはハードウェアに因るものなのだろうか。要追調査。

関連事項

メモリ制限を決定するもの

大枠で下記の三点。

  • CPU
  • チップセット
  • OS

以上3つの最小値が制限となる。

SMP (Symmetric MultiProcessor)とASMP (Asymmetric MutliProcessor)

日本語では「対称型マルチプロセッサ」と訳される。複数CPUあるいは複数コアが対等な立場で処理を行う。現在一般的なx86アーキテクチャはこれに相当する。これに対してASMPは「非対称型マルチプロセッサ 」であり、Cellなどはこれに該当する。RHELではSMPカーネルはPAE(Physical Address Extension)がなされているので、後述のように4GB以上のメモリが扱える。

RHELのカーネルの種類

RHEL4ではkernel 2.6系が採用されたので、大容量メモリ対応のカーネルが出ている。それらの違いが下記の表。

カーネルの種類 サポートする最大メモリ容量
通常のカーネル 4GB
SMPカーネル 16GB
hugememカーネル 64GB
64bit OS

現状ではユーザが気にするようなメモリサイズは余裕で扱えるので64bit OS使っているときはおそらく問題なし。ただし1プロセスあたりに使えるメモリ領域に関しては追調査が必要。

カーネルパラメータ

kernel.shmmaxが1プロセスあたりのメモリ使用量の最大値を決めているので、ここは確認する必要がある。