動機
この間翻訳で使ってみたらかなり使いやすかったんで始めてみた。これからドキュメント書きに使いそうなのでメモ。
手順
レポジトリの準備
bitbucketでMercurialのプロジェクトを作成する。
これでプロジェクトができた。今度はローカルにcloneする。
$ hg clone hg clone http://bitbucket.org/<username>/<repository name>
ここでbitbucketで幸せになるために設定ファイルを修正する。
$ cd <repository name> $ vim .hg/hgrc + [ui] + username = hogehoge <foo AT example.com>
usernameを変更しておかないとbitbucketにpushしたときに登録したメールアドレスがそのまま表示されてしまい、botから丸見えな状態らしい。
あと_buildディレクトリは追加すると毎回とんでもない数のHTMLファイルがコミットされる恐れがあるので、これも無視するようにしてしまいます。
$ cd <repository top> $ vim .hgignore syntax: glob _build
これでhg stしたときに大量のHTMLファイルがでなくてすみます。
Sphinxで作成
とりあえずSphinxプロジェクトを作成する。下記のコマンドを入力して質問に答えていればすぐにできる。取り急ぎ入力するところは、Project nameとAuthor nameとProject versionだけ入力すればよい。あとはEnter連打。あとで気になったらconf.pyを編集すればよい。
$ sphinx-quickstart
これであとはファイルをどんどん更新するだけ。
bitbucketにpush
ひととおり編集を終えたらあとはpushするだけ。
$ hg ci -m 'hoge' $ hg push
以上が終わったらあとは編集とpushを繰り返すだけです。