久々にサーバをいじってみたくなったんですが、ネタがなくて困っているとこんな記事を見つけました。
CVSが出たときは衝撃だったんでしょうが、今ではSourceforgeなんかもSubversionですし、もう時代遅れ感は否めません。また、いわゆるCVSやSubversionのような中央集中型バージョン管理システムだけの時代も今や終わろうとしていて、分散型バージョン管理システムが多く存在しています。
そんな中でMozillaが選んだのはMercurialという分散型バージョン管理システムでした。
特徴としては
- Python実装でありWebインターフェースをデフォルトで持っている
- 上記の理由からPythonから直接たたくことも簡単になっている
- 多くの分散型バージョン管理システムの中でWindows用クライアントがまとも
- 動作がかなり高速。
- インストールも簡単。
- 同じくPython実装のtracとも親和性が高い
などがあるみたいです。
久々にサーバに灯を入れて、早速aptしてみました。
# apt-get install mercurial
簡単でいいですね。
設定等々に関してはここが明るいです。(気が向いたら加筆します)