方法
まず最初に使うUSBメモリを初期化します。仮に /dev/sdb として認識されているとすると、 /dev/sdb1 とかのパーティションがマウントされていると思います。このパーティションをなくして、まったくのさらにします。
$ sudo fdisk /dev/sdb 警告: DOS互換モードは廃止予定です。このモード (コマンド 'c') を止めることを 強く推奨します。 and change display units to sectors (command 'u'). コマンド (m でヘルプ): d 選択した領域 1 コマンド (m でヘルプ): w パーティションテーブルは変更されました!
で再度領域を作成。
$ sudo fdisk /dev/sdb 警告: DOS互換モードは廃止予定です。このモード (コマンド 'c') を止めることを 強く推奨します。 and change display units to sectors (command 'u'). コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション e 拡張 p 基本パーティション (1-4) p パーティション番号 (1-4): 1 最初 シリンダ (1-1015, 初期値 1): w 最初 シリンダ (1-1015, 初期値 1): 初期値 1 を使います Last シリンダ, +シリンダ数 or +size{K,M,G} (1-1015, 初期値 1015): 初期値 1015 を使います コマンド (m でヘルプ): w パーティションテーブルは変更されました! $ sudo mkfs.vfat /dev/sdc1 mkfs.vfat 3.0.9 (31 Jan 2010)
あとは上記リンクのUNetbootinを使うだけです。Linuxでも実行可能バイナリを配布しているので、ダウンロードが完了したらすぐに使えます。初回起動でp7zip-fullがないですって文句言われても普通に動作しますが、7z形式はWindowsとやりとりするときに便利なこともあるので入れておきます。
$ sudo apt-get install p7zip-full
起動すると次のようなが出てきます。
$ ./unetbootin-linux-494
書き込みたいisoを持ってる場合は下のDiskimageってところを選択してisoファイルを指定。USBも指定すればそれでブート可能USBを作成できます。
いちいちisoをループバックマウントしてファイルコピーして、自分でsyslinux入れるのとか面倒なのでこういうGUIがあるのは便利ですね。
追記
上記のようにブート可能USBを作るとうまく起動出来ないときがあります。MBRの画面でTabを押して起動オプションを変更してあげてください。特にメモリの部分。