YAMAGUCHI::weblog

噛み付き地蔵に憧れて、この神の世界にやってきました。マドンナみたいな男の子、コッペです。

ストレージサーバを作る隊 (組み立て編)

はじめに

購入した部品全部
最近MacBook Pro 15''を買ったんですが、SSD 128GBはサイズ小さいので前のMacBookのデータ(特にiTunesとかiPhotoのデータ)を移すためにストレージサーバ欲しいなと思っていたら某友人もそれを考えていた、ということで一緒に作ることになりました。さらにさらに、テーマは「ZFSを使った拡張可能で、静音で速いストレージサーバ」ということでいくら掛かるか分からなかったですが、勢いで作り始めました。

部品の買い出し

とりあえず買ったもの
パーツ 型番 個数
M/B 785GM-P45 1
CPU Athlon II X4 605e 1
RAM DD31333-2G2D (DDR3 PC3-10600 2GB 2枚組) 2
HDD HDS722020ALA330 (2TB SATA300 7200) 6
ケース Elite 342 500W 1

組み立てる場所がない

最初、ネットカフェに荷物を拠点にして、周辺のパーツショップを練り歩きつつ、サーバを購入するという方法を取っていたけれど、ほとんどのパーツを買い終えた段階でふと気づく。

「あれ、これって、ここじゃ狭すぎて作るの無理じゃね?」

というわけで秋葉原か程近いPreferred Infrastructureのオフィスをお借りしてマシンを組み上げることにしました。ちょうどMessagePackハッカソンをやっているところにお邪魔する形になってしまいましたが反省はしていない。うそです。オフィスを快く貸してくださった太田さん(@kzk_mover)ありがとうございました。

ハードウェア組立て

さて、無事に場所も移動できたので早速組み立てです。マザーボードの箱を早速開けて、CPUとメモリを載せて…
メモリを載せた
ケースにそのマザーボードを載せて…
ケースにマザーボード載せた
HDDとか入れて、配線全部やって…
配線変更前
完成!!
起動確認した

この時点でもう20時過ぎてた。やべー、これ完成するのかよ?続く…

追記

配線が汚くて排熱が効率悪そうになってた上に、メモリ抜いたりするのが困難だったので配線を直しました。
配線変更後
だいぶ良くなった。