YAMAGUCHI::weblog

噛み付き地蔵に憧れて、この神の世界にやってきました。マドンナみたいな男の子、コッペです。

PuTTyを使った鍵認証でのあれこれ

はじめに

こんにちは、天空×字拳の使い手ナムです。普段家ではMac OS X/Linux/FreeBSDな環境しか触っていないのですが会社ではWindows XPという旧世代のOSを触っています。なのでサーバにsshするときはPuTTyを使ってるわけですが、認証用の秘密鍵がxxx.ppkとか言う独自形式なんで、これをそのまま別のLinuxマシンから使いたい場合に面倒なわけです。毎回ググってたのでまとめました。

PuTTy形式をOpenSSH形式に

puttygenを起動して [変換]-[鍵のインポート]を選択後PuTTy形式の秘密鍵を選択。

  • 秘密鍵の保存

読みこんだ状態で[変換]-[OpenSSH形式へエクスポート]を選択してファイル名を適当に指定。

  • 公開鍵の保存

鍵の枠の中の「OpenSSHのauthorized_keysファイルにペーストするための公開鍵」内の文字列を、そこに書いてある通りコピペ。鍵のコメントとかは替えられる。
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OpenSSH形式をPuTTy形式に

puttygenを起動して [変換]-[鍵のインポート]を選択後OpenSSH形式の秘密鍵を選択。するとダイアログが出てくるので秘密鍵のパスフレーズを入力。
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この状態で行動の枠の中の[秘密鍵の保存]を押して適当に保存。
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