はじめに
みなさま、年の瀬にこんにちは。本日誕生日を迎えた私ですが、例年のごとく振り返り記事を書こうと思います。
関連エントリ
昨年立てた目標とか
最初に昨年立てた目標とか願望とかを載せておきます。これを踏まえて以下エントリ。
ブログに関して
OCamlタグの出現
昨年のエントリで「関数型言語に触れる」というのがありました。関数型といって2009年時に感じていたのは「難しい」「とっつきにくい」というイメージでしたが、id:camlspotter, id:kuenishi, id:Voluntasからの温かいご指導により、OCamlで簡単なプログラムくらいは書けるようになりました。とりあえず単純にプログラムを書く、というところでProject Eularをやり始めたのがすごくためになりました。
「Haskellを中心に」と上に書いてありますが、どうも僕のような情弱にはMonadやらArrowやらは難しい言葉で理解しようと思っても無理なようでした。
仮想化
ハイパーバイザ型仮想化についてちょっと調べたり触ってみたりしました。面白い技術だなあと思うとともに運用のpros&consをもっと掘り下げたいなあと思います。
ハードウェア
2010年のうちにサーバを2台も買ってしまいました。1台は計算用/仮想環境検証用、もう1台はストレージサーバ用です。僕は別に小さいころからパソコン三昧で育ったわけではなく、ハードウェアをいじるようなことも全然なかったのですが、やはりどこかでやっておかなければと思い奮発してマシンを買いました。
実際組んでみて昔から比べたらだいぶ楽になったんだなーと思います。マザーボードとケースとCPUと電源とファンとRAMとHDD。あとケーブルちょこちょこ。ちゃんと規格を合わせてやればつないだだけで動くなんて、改めてすごいよなー、と思いました。
Pythonネタの減少と復活
OCamlとかErlangとかKVMとかで遊んでいたら全然Pythonをやってませんでした。ブログのエントリを見るとPythonというタグが2010年が始まって3月頃に一旦姿を消します。この時期からOCamlをやり始めたのでした。その後また10月になってひょっこりPythonタグが復活するんですね。Sphinxをいじり始めた時期です。
別にブログにタグがないからといって一切Pythonを書いていなかったかといえば別にそんなことはなくて、家でちょこちょこスクリプトは書いてました。ちょっとした道具に使えるPythonはもはや常に手元にある道具になってくれたようです。
翻訳ネタ
そして2010年と言えば翻訳でしょう。2010年も残り僅かになって、Redis、Jinja2の2本を一気に翻訳したのを始め、ちょこちょこと色々なネタの翻訳を始めました。来年は翻訳でそれなりに外向きに評価されるような何かを残したいなと思っています。
ymotongpooの2010年
ラジオをやったりした
恥ずかしくもありましたが、Ustreamを使って2月くらいからラジオ的なことをしました。最近はあんまりやってないですが、結構多くの方との交流ができたし、実際このラジオきっかけでお花見もしたりしました。UstreamやTwitterなどが流行った年でもありましたね。多くの方との交流が活発になって楽しかったです。
DJ始めました
id:moriyoshiや@AE35に勧められてしゃべる方だけじゃなくて、音楽掛ける方もやりましたよ!もともとTechno(≠Trans, Eurobeat)とかHouseとかが好きでやってみたいなとは思っていたものの今まで機会がなくてできませんでした。が、誘ってもらっていざやってみたら本当に楽しかった!
イベントは「BeepLoud」という名前で某Web系企業の社名をもじったものですが、オーガナイザーのid:moriyoshiをはじめDJはみなエンジニア。またイベントに来る人もエンジニアが多いイベントになっています。が、曲選はガチです!音楽聞きながらまったりとお酒飲んだり話したりしたい人も大関係ですよ。2010年は2回開催していますが、第3回を年明けにやる予定ですのでご都合合えば是非いらしてください!
ちなみに始めるときには機材を持ってなかったのでドカンと発売直後にVCI-300 MK2を購入。購入時点で初イベント一週間前という状態でしたが@AE35の指導のおかげで無事にイベントで回すことができました!
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