エントリを書いたきっかけ
なんかぼけーっとtumblr見てたら面白い画像を見つけました。元記事のリンクが見つからないのが残念ですが、どうtumblrを利用しているのかという趣旨のエントリでした。
が、自分が画像をみて考えたのは「自分はiPhoneを買ってからどうネットライフが変わったかな」ということ。友達にiPhoneについて聞かれたときに「ネット端末だよ」と言っているけれど、果たして実際は?と思って気になったんで図にしてみました。
2年前くらい
携帯からなんとかがんばって見てましたが基本はネットはPC上での閲覧ばかりでした。(大きな画像はこちら)
みればわかりますが、i-modeから見ていることはほとんどなく、Webサービスからもリマインダメールみたいな受動的な情報しか受けていませんでした。いくらパケ放題がついているとはいえ、あまりにもインターフェースが使いづらくて長時間見ているのは苦痛でしたし。
iPhone購入後
で、自分で今回図を書いてみて改めて「ああ、iPhoneはネット端末だなあ」と思ったわけです。(大きな画像はこちら)
一目瞭然でまず使っているサービスに対してほとんどiPhoneからアクセスしている。さらに取りに行き方も能動的に取りに行くか、受動的な通知があるものも必ずこちらかも情報を送る双方向のやりとりがある。もはやこれは本当にネット端末というか基盤なんだなという印象を受けます。むしろtumblrなんかはiPhoneで外出先に暇つぶしで見ることの方が圧倒的に多かったりしますし。
またいわゆるインフラが基盤になるのではなく、アプリケーションが基盤になってきたんだなという印象も図から受けます。いままではそれがメール、ちょっとまえにはRSSくらいしかなかったのでメーラ、RSSリーダというのが普及したんでしょうが、もはやTwitterやtumblrのそれに近い印象さえうけ、となるとアプリの操作性そのものではなく、いかに気軽に外だしができるか、が重要になってくるんでしょうね。