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噛み付き地蔵に憧れて、この神の世界にやってきました。マドンナみたいな男の子、コッペです。

2019年に買ってよかったもの

はじめに

こんにちは、Stackdriver担当者です。今年も残すところあと僅かとなってまいりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

2019年に買ってよかったもの

Anker PowerPort Atom PD 2

自分は良く出張、特に海外出張に行くことが多いんですが、そのときに無駄に重くて不便だなと思っているのがMacBook Proの電源アダプターです。あれだけ重いのにもかかわらずUSB-Cの口が1つしかないというはあまりに苦痛。そこでサードパーティー製の製品を求めたわけですが、電源アダプタなので粗悪なものだと発熱や発火が怖いため、信頼のAnkerで買いました。

Power Deliveryが2口あって最大60Wまで出力できるので、MacBook Proを充電しつつ携帯やiPadなども充電でき、カンファレンス会場などでもとても便利に使えています。正規品よりもサイズがひと回り小さくて軽くなっているのも助かります。

ホテルではPCにつなぎつつ、後述するモバイルバッテリーの充電も可能なので、このアダプター1つで出張のほぼすべての電源が必要な用途がまかなえています。

Anker PowerCore 10000 PD Redux

Ankerが連続登場です。これまでは出力用ポートがUSB-Aで電流2.1Aがだせる10000mAhのモバイルバッテリーをつかっていましたが、これがなにぶん大きくて重かったのです。すでに自分が出張で持ち運びする電子機器がMacBook ProiPad Pro 11''、Pixel 3 XLとすべてUSB-Cなので、ケーブルもすべて両端USB-Cのものに変えたいという気持ちもあったのでモバイルバッテリーを買い替えました。

で、このモバイルバッテリーを買ったわけですが、同じ10000mAhでもサイズが小さい上に重量も200gを切っているので軽くて最高です。PDなので携帯を充電する際にも短時間で済みますし、これ自身を充電する際にもPDなのでホテルにもどってから寝るまでの間に充電が完了するなどメリットばかりです。

タブレットアーム

昨年末にiPad Pro 11''を購入するまで家で使っていたiPad miniは出張に持ち運ぶだけでなく、就寝前にベッドでYouTubeを見たりWikipediaを読んだりするのにも常用していたのですが、iPad Pro 11''の購入によって就寝前だけに主に利用されるようになりました。 で、その用途で使う場合にいままで手持ちでiPad miniを抱えていたのですが、何分手が疲れる。ということで、このタブレットアームを購入し、ベッドのヘッドボードに固定したところ、YouTubeの視聴が信じられないほど快適になりました。Netflixを見ながら寝落ちすることもしばしばあります。

小型財布

財布に関しては地元山梨への愛着もあり、長年印傳屋の財布を愛用していて、特に近年はキャッシュレスな生活を送っていたので、印傳屋のカードケースと小銭入れをメインに使っていました。

印傳屋のものはそれぞれに物としては良いもので、かつ価格もお手頃なので、いまでもおすすめできるのですが、自分の用途の場合どうしても「カードケース+札入れ」の機能を持ったものが欲しくなり、上のカードケースだとカードスリーブの中に札を折って入れるというような、ちょっと残念な運用になっていました。 またしばらく使っているとカードスリーブの端が切れたりして、ちょっと残念な感じになってきました。とはいえ、マネークリップを持つのはちょっとはばかられたので、カードケースとしての機能がメインで、紙幣をうまく収納できるものがないかと思いしばらく探していました。そうしてセクション冒頭のSEDRIDのミニ財布を見つけたのです。

SECRIDのカード入れの部分には最大6枚のクレジットカードが収納でき、収納ケース下部のフックを動かすと中のカードがきれいに段差をつけて押し出され、かんたんにカードを取り出せます。カードをしまうときはただ押し込むだけです。ボタンを外すと更に2枚分のカード収納ポケットがあり、免許証や保険証などを入れておけます。また中に紙幣を挟むためのクリップがあり、普段使う分くらいの紙幣は問題なく収納できます。


SECRID Wallet Review | Miniwallet Crisple Black 'RFID Wallet'

紹介動画や写真ではボタンを外した内側のポケットに小銭を入れて、これ1つで「カードケース+札入れ+小銭入れ」のすべてをこなすという紹介もありますが、小銭まで入れると型崩れが起きるので自分は小銭は先の印傳屋の小銭入れに入れています。ちょうど2つとも同じ大きさなので持ち運びもコンパクトです。

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REMOWA Essential Sleeve 37L

11月にベルリン出張に行ったときに奮発して買いました。日本で買うと市場価格では並行輸入品を入れても9万円前後するものが、ドイツでは国産ということもあり、また免税も手伝って6万5000円くらいで買えます。

いままでは機内持ち込みスーツケースは社会人1年目のときに買ったナイロン製のものを使っていて、それもいい仕事をしていたのですが、いい加減古びてきたのでリモワを初めて買いました。アルミのものも良かったのですが、とりあえず軽くしたかったのでポリカーボネート製のものに。またドイツ出張があったら考えます。

これで2020年の出張も乗り切れそうです。